で、今日の話題は、一昨日からはじまった大学での講義のことに触れようかなと。昨年、とある大学の先生から非常勤講師のお話をいただき、大学にも行っていない僕が教壇に立つというミラクルが起きたわけですが、今年も継続して、しかも講義数が増えて依頼されるという再びのミラクルが起きました。ほんとに僕なんかでいいのか?と今も思ってますが。
僕が講義をしている大教室。モニターもたくさんあって、さすが総合大学。
しかしあれですね、人に何かを伝えるってほんと難しいですね。特に僕の場合、何かを教えるというスタンスをとらず、自分のやってきたことや体験から学んだことしか話できないので、与えられたカリキュラムやシラバスとはちょっとズレたりもしていますが、教えることを本業としていないので、その辺は大目に見てもらうとして。でも、けっこう学生からの評判もいいんですよ(笑)。
ただ、どうもほかの先生とはちょっと違うみたいです。講義の最初に、「授業中は寝ててもいい。携帯触っててもいい。話を聞きたくなかったら出て行ってもいい。ただし、真面目に話を聞こうとしている学生もいるから絶対にその学生の邪魔だけはするな。一生懸命にやっている奴の足を引っ張ることだけはするな」って約束させるんですが、なかにはやっぱり私語のうるさい学生もいて、そうした学生にはちゃんとキレ気味に注意してます。そしたら何人か出て行きましたけど。
あと講義の最後、出欠カードの代わりに講義の感想を書いてもらっているのですが、そのなかに、「注意の仕方が少しきびしいと思いました」という感想もあったり(笑)。
ちなみに4時限目は125人、5時限目は215人の学生を相手に講義してるんですよ。そして一昨日の第1回目の授業は、自分の生い立ちから、なぜ福祉を仕事にしているのか、これまでの現場で出会った障害のある人や高齢者のこと、介護タクシーの旅の軌跡、「まなび処 結」について、そして僕が起業して感じたこと、考えたこと、大切にしている言葉などをちょっと熱く語りました。あと、どうも僕が高卒であるということに食いついてくる学生が多いようですね(笑)。
ま、それでもほとんどの学生は、自分の身に置きかえたり、家族のことを思ったりして、なんらかのインパクトはあったみたいで、けっこう真面目に感想を書いてくれています。それと、僕がちょっと微笑ましく思ったのは、以下の感想を書いてくれた彼。こうやって僕が講義したことによって誰かの人生にちょっとした影響を与えているんだなあと思うと感慨深くなってしまいますね。
前年の〇〇で山本さんの講義を受けていました。
山本さんが東北のボランティアに行った時の
写真や話を聞いてボランティアに行く事を決めました。
山本さんに一度、聞いて教えていただいた
社会福祉協議会に問い合わせて参加しました。
ボランティアに参加してみて、人助けの大切さや
感謝してもらえる喜びを知りました。
残念ながら前回の〇〇の単位を落としてしまったので、
もう一度履修させてもらいました。
よろしくお願いします。
おいおい、単位落とすなよ(笑)。僕だったら、こんな行動力があって、人助けの大切さや感謝してもらえる喜びを感じられる学生を落とさないいんですけどね。
というわけで、残り3週の6コマも、自分なりに頑張って講義しまーす!
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